Studio98
写真の新たな表現を試みています。
写真を写す側と写される対象、それぞれの
側にある実在する感覚というような
ニュアンスがあります。
何気ない日常の写真の内奥には、
「内密」のような表面には現れない痕跡のような力の記憶が潜性しています。
このようなカオスやオーダーの文様(作品)は「未完」のまま未知なるあなたへ届けられ
所有し共有されます。
そして、作者と作品とあなたという関係の中で、別様の時をまとい、未知なるあなたの「現在(プレゼンス)」を生み出そうとします